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『ヴォイヴォド』(Voivod)は、カナダのヘヴィメタル・バンド、ヴォイヴォドが2003年に発表したスタジオ・アルバム。通算13作目で、スタジオ・アルバムとしては10作目に当たる。 == 解説 == ボーカルとベースを兼ねていたエリック・フォレストの脱退に伴い、『ジ・アウター・リミッツ』(1993年)リリース後に脱退したオリジナル・ボーカリストのスネイク(デニス・ベランジェ)が復帰して、更に元フロットサム・アンド・ジェットサム〜メタリカのジェイソン・ニューステッドが加入。 アメリカでは『ビルボード』のインディペンデント・アルバム・チャートで21位、トップ・ヒートシーカーズで42位に達した〔Voivod - Voivod | Awards | AllMusic 〕。音楽評論家のThom Jurekはオールミュージックにおいて「元メタリカのベーシストにして、バンドの長年の友人だったジェイソン・ニューステッドが加入したことで、新しいエナジーと想像力が加わった」と評している〔Voivod - Voivod | AllMusic 〕。 本作リリースから間もない2003年3月17日、ニューステッドがオジー・オズボーンのバンドに加入したことが発表され〔OZZY On JASON NEWSTED: I'm 'Fucking Thrilled' He's Joining The Band - Blabbermouth.net 〕、ニューステッドは同年のオズフェストで、オズボーンのバンドとヴォイヴォドの両方のメンバーとして出演した〔Ozzy Osbourne : メタリカの元ベーシスト、ジェイソンがオジーと比較 - BARKSニュース 〕。 2005年8月26日にピギー(デニス・ダムール)が死去したため、本作はピギー在籍時最後のアルバムとなった。ただし、後の『カトルズ』(2006年)、『インフィニ』(2009年)といったアルバムでもピギーが残した音源が使用されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヴォイヴォド (アルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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